2008年11月15日

アトピー性皮膚炎の考察

昨年、12月30日より本格的にアトピー性皮膚炎の女性を施術し始めました。

30代半ばの方ですが、アトピー歴も30数年間あり、大変苦労されているようでした。この方は、京都在住なのですが、実家がこちらにあり、月2回の施術を1年間やれば治るという見込みで施術を始めました。

私には、十分な勝算があり、それに相当する施術法もありましたし、それ以前に彼女の実弟を治している実績もありましたから不安な要素はありませんでした。

初回の施術で彼女の体に大変大きな変化がおこり、膿汁が出てきて、皮膚がむけて、顔は、日焼けしたよう状態になり、それが続きました。

私は、上手く行ったと思い、彼女とご家族に『これは、良い事だよexclamation』と、言い続けましたが、彼女の精神が状況について行かなくなり、3月頃には、施術の方向性を変えざるを得ない状態に成りました。

「30数年のアトピーが365日で治ると言っているのだから、何があっても好いじゃないか」と、単純に私は、考えていました。

アトピーは、本体の施術より精神ケアーの方が、はるかに難しいという事を改めて学びました。

現在は、その時酷くなった部分は、とても良好な状態です。その時残したものは、其のまま残っておりますが、彼女も治癒過程が一通り体験出来たので、今は、第2クールの施術に対しても、非常に前向きな気持ちでいます。

近い将来、アトピーを克服出来ると信じております。

2009年01月08日

花子さんのお問い合わせの件

花子さんへ

左臀部痛と手脚の痺れでしたね。

左臀部痛と左脚の痺れというのは、坐骨神経痛の可能性はあると思います。

しかし、手の痺れは坐骨神経痛ではないですよ。

いろいろな施術法があり、それにより原因も筋肉・骨・血液・etcありますが、患者さんサイドに立って言えば、『治れば良い』と言うことだと思います。

従って、坐骨神経痛のメカニズムを説明するよりも、私の施術が、この症例に対して、どう分析していくかと言う事をお話した方が、解りやすいと思います。

まず、坐骨神経痛と言うのは、私は、歪みの結果だと考えます。場所や原因は問いません。とにかく歪んでいるのです。だから、私は、坐骨神経通の症状の改善を行う事は、考えません。それよりも、左右の肩や骨盤の高さ、前後の傾き、手脚の長さ等の左右対称性や抗重力性【重力にあがなう力】等の構造を整える事を最初に考えます。

次に考えるのが、熱や圧力等の事で、これは、簡単に言うと《内臓》の事です。

これも、私なりに対処法は、持っており、実際、使用する機会も多いです。

また、幾つかの分析法と施術法は持っています。

お問い合わせの左臀部痛と痺れですが、まず、体が左右対称であるかどうかが大事でもし、傾いているようであれば、腰だけ傾くのはおかしなもので、下が傾けば必ず上も傾いていくものです。ですから、体の傾き【歪み】を考えた場合、腰部で傾き、神経にストレスをかけ、左臀部痛と痺れを出し、更に上の方【頚部】でも傾き、腕の痺れを出していると考えた方が自然ではないでしょうか・・・・

左臀部痛・左脚の痺れ・腕の痺れという3つの症状が、同時に発生したと考えるより、何らかの原因により背骨が歪んでしまい、その結果、手脚に症状が出てしまったとすれば、1つの原因で3つの症状が同時に発症したと考えられます。

2009年03月09日

ギックリ腰

春先で、寒さも和らぎ体の中のホルモンも変化するこの季節は、ギックリ腰の好発時期です。体の変化に対応するのが精一杯で、体の支持性を弱めたところに少し無理な負担をかけると、案外と簡単に起こってしまいます。

ギックリ腰とは、急性腰痛の総称で呼んでいますが、この中には、ヘルニア等も含まれているので、施術を行う場合は、どの場所にどんな問題があるのかを見極めて施術しなければなりません。

最近、当院では、“くの字前かがみ”の姿勢になった方が多く来院されます。

この状態の方は、なるべく早期に正しい施術を施すと、姿勢も痛みも回復します。

時々、半年前からとか、もう2・3年前からとかいう方も来られますが、改善に手間取ってしまう事があります。

しかし、これとて、正しい施術を施せば回復します。

ギックリ腰の施術は、部分の施術より全体の施術の方が重要です。

当院は、施術時間の大半を全体のバランスを取る事にかけます。

バランスが取れれば、後は、少し腰を施術することで、ほぼ回復します。

これまで、試行錯誤の中、色々やってきましたが、この方法が、一番早く、患者さんにも楽に治るようです。

ギックリ腰は、放って置いても治るような気がしますし、確かに治る事もあります。

ですが、もし治らなければ、腰痛という持病を持つきっかけにもなるのです。

初めから腰の痛い人はいません。ある日、痛みが取れなくなり、それが、続き持病となるのです。

ですから、初めての腰痛でも正しい施術をして、その原因を突き止めて、再発を防止して持病にならないように注意することが大切です。

2009年03月09日

花粉症

言わずと知れたアレルギーの一種ですが、同じアレルギーの代表でもあるアトピー性皮膚炎喘息と違い、この疾病はアレルギーの方に用いる施術に反応が悪く、他のアレルギー疾患に用いるような根治治療より、症状的な物を抑制していくような対処療法の方が、結果が出せるので、本当に花粉症ってアレルギーなのかな??と疑問に思っていました。しかし、最近テレビで花粉症の事を放映しているのを偶然観て、疑問が解決しました。

やはり、アレルギーでした。単純に花粉が体内に入ってきて、体の免疫が過剰反応してしまうと思ってましたが、全く考えつかないような変化が粘膜に起こってました。

従って、施術アプローチは、別の形を取らないといけません。

そうする事で、粘膜の問題を解決してアレルギーパターンの施術をすれば好いのです。

2009年10月26日

勝手な思い込み

足もとのおぼつかない年配の男性が、来院してきて、腰と両脚の施術を依頼された。

何となく違和感を感じ、支持性を高める施術のみを行い、深い原因を追及はしなかった。2〜3日後、その方の義理の妹にあたる方が来院された際、その男性の病歴を教えてくれました。

随分前から肺に重篤な病気を抱えていたが、進行もせず、現在に至っているという事でした。それより驚いたのは、その男性の年齢は、90歳をとっくに過ぎていたという事でした。見た目と実際では、その差は大きく、歩行に問題が有るだけで、それほどの年齢には、見えませんでした。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

90歳を超えた年齢と言う事もあり、無理せず、無難に支持性を上げ、痛みを少しずつ軽減させる施術をその後、試みました。結果的に第三者から見ても、見違えるよほど良くなりましたが、ある時、

先生、もう少し良くなる治療は無いかねワシは、もう少し元気に歩き回りたいと言われて、ショックでした。Σ(艸゚д゚*)ガガーン…

私は、いつの間にか、もう、いい加減年なんだから最低限動ければ良い、痛くなければそれだけで満足するだろうと思っていました。

しかし、人は、いろいろです。

何歳になっても、自由に体が動く事を望む人があり、他人に勝手に限界線を引かれたくないと思う人がいるのです。

私は、この方に自分の本音を話し、謝罪し出来るだけ前向きな施術を回数を限って、やってみると言いました。だいたい数回施術すれば将来性がある人か、無いかは、およそ分かります。ないものに対して、エンドレスで施術する事は、時間とお金の無駄です。

人は、必ず死ぬのだから施術しても限界は、必ずあります。そうでないと、人は、死なない事になり、自然の摂理に反してしまいます。

その後、その患者さんは、ふらつきも無くなり、しっかりしとた足取りで歩くようになりました。やはり、気力のある方は、予想を超えた所まで体は治るものだと教えられた気がしました。(^-^)

2009年10月26日

不思議なテーピング

以前、虹の会という色【カラー】を使って、施術したり、独自の考え方で経絡を調整し、はっきりした結果を出している組織の先生に大変お世話になった事がありました。

その会の会長である藤岡先生から足の指にはるテーピングを教えて頂き、時々、治療に使って、よい結果を得てました。しかし、緒事情で違う方向に歩みを進める事になり新しいものを取捨選択する時機になり、このテーピングをすっかり忘れていました。

それから何年かして、いろいろな理論やテクニックを組み立てていく内に突然、このテーピングの事を思い出し、実際に使ってみました。

すると、以前とは、比べものに成らない位使い勝手の良いものに生まれ変わったみたいで、多くの症状を軽減、又は、消失させてくれます。

やはり、物には熟成期間が必要なのでしょう ( ´ー`)y━・~~

2009年10月27日

熟成

この話も前に、『不思議なテーピング』の所でお話した事と共通する所があります。

以前、PNFという施術を修得したいと思いセミナーにかなりの犠牲を払い参加していました。この中で、腰痛の特効手法といわれるもので、【カゴ】と呼ばれるものがありました。この手法は、2番底、3番底とあり、折角覚えたものを半分以上捨てないと次に進めません。。゚(ノдヽ)゚。

又、捨てないと次に進めない感じのものでした。

しかし、このプロセスの中で技の本質が分かった様な気がしてました。

最近は、この手法を2年以上使ってなくて、この手法の狙い所は、他の技術でも応用できると思い、そちらの方を使用してました。

先日、月に何回か来院される、農業をしている方【ヘルニアの手術歴があります】 が、いつもとは、随分と違う感じで来院され殆ど歩けない・脚が前に出なく、しゃがむ事すら出来ないと言われて来院されました。

その時【カゴ】のエッセンスが、欲しいと思ったのですが、全く、新しいポジションニングの手法が、頭の中で、瞬間的に構築されたので、それをそのイメージのまま使ってみました。結果は、大変よく、後で、その技を検討してみて使い勝手の良いものだという事が良く分かりました。

やはり、これもある程度の熟成期間を要して生まれ変わったものでしょう。

2010年05月20日

『腰痛と腕の関係について』

ギックリ腰を考えた時、どういう状況で発生するかというと、重い物を

持ったとき、顔を洗う時、靴下を履く時、背伸びをした時・・・etc

いろいろな事が考えられますが、この中の全てに共通したものが

あります。

それは、手【腕】の動作が同時に起こっているという事です。

簡単に言うと、手を使っている時に起こるのです。

腹痛の中でも筋膜性腰痛というのがあります。これは、うつ伏せで、

腕を使って施術をすると大変良い結果が生まれます。

腕を考えないで、腰を中心に腰痛を施術していた頃は、苦手としていた

症例でしたが、今では、得意な症例となりました。

2011年05月12日

初めての捻挫

先日【5月2日】、家族との四国旅行を明日に控えた日に銀行の駐車場で、転倒してしまい人生で初の捻挫をしてしまいました。( ; ̄ω ̄)ゞイテテ・・・

恥ずかしさのあまり車に飛び乗るつもりが、足に力が入らなくて時間がかかりました。暫らくして落ち着いたので、患部を診ると軽い腫れがある程度でしたが、内側に足裏をもっていくと激痛(>_<"") イターが走り以外と本格的な捻挫だと思いびっくりしました(。・´_`・。)エ-

その日の仕事を何とかこなし、自分の捻挫の施術をしようと思いましたが、次から次から用事が出て来て、結局、出発直前まで何も出来ませんでしたがふらふら絶対に旅先で支障が出ると確信していたので、久しぶりに自分自身にテーピングをしてみました。

すると、今まであった不快感は完全に除去され動きやすくなりました.

夜中の2時に自宅を車(RV)出発したのですが、テーピングがはがれた時の為に予備のテープを持っていきました。

旅先では、正直、捻挫の事は忘れてしまう位、うまくテーピングが機能していて、帰ってから剥がした後も全く痛みはありませんでした。(*^▽^*)

自分が、痛い思いをして経験しないと説得力のある言葉は生まれてこない事を学びました。

久しぶりの☆:;;:*○○の更新(*o≧∀)σ_/【終】*:;;:☆です。

 

2011年10月27日

ぎっくり腰

手前味噌と言う訳ではないのですが、ここ2ヶ月近くギックリ腰の施術は、全て1回で終えています。

いわゆる一発で治ったというモノです。

でも、又、難しい症例に出会い直に暗中模索に陥ると思います。

人の身体を治すと言う事は、簡単な様で難しく、難しい様で簡単な気がします。

2011年10月28日

施術でほんとうに治るのか?

毎日、施術すればほとんどの痛みやシビレは、治ります。

しかし、施術を止めると加齢や生活習慣が原因の人は、やがて、再発するでしょう。

でも、こういう事は分かりきった事です。

再発を防止する為には、施術の助けとなるエクササイズ【体操・運動】を取り入れていけば良いです。

当院は、必ず身体の不具合の原因を指摘します。そして、それを解決する為のエクササイズを教えます。

このやり方を続ければ困難な疾病等も必ず克服していけます。

 

2013年03月26日

膝  正座について

膝が痛くて来院する方は多いですが、膝の痛みを除去する事と、

正座が出来る事を一緒と思っいる方が多いようですが、

私は、痛みを除去する事と、曲げて正座が出来る事は、分けて考えてます。

実際、施術するとその場で痛みが取れる方は数多くおられますが、

正座まで出来る方は、そんなには居られません。

しかし、正座手法なるものをかけると、かなりの確率で痛みの

取れた膝については、座が出来る様に成ります。

 

 

2013年03月26日

飛蚊症・視野欠損・目のゴロゴロ

明らかに眼に異常のあるものは別として、治療して病気が治ったものや、

異常のないもので、飛蚊症や視野欠損や眼のゴロゴロという症状が

ある人は、『眼』のツボや反射区を利用してやると良い結果が得られる事が多い。